2016年の振り返り
2016年は私にとって大きな変化があった年でした。
高専を卒業して大学編入したことによって”井の中の蛙”状態をちょっと脱出し、良くも悪くも様々なことを勉強させていただきました。
多分このブログ誰も読んでないと思うので、今日は自分の言葉でゆる〜く2016年を振り返ろうと思います。
あと2時間で飲み会だから支度しなきゃ〜。
1月
編入試験終わって暇なのでひたすらバイトしてました。正月もバイトだった気がする。
あ、成人式もあったなー。みんな20歳なのに私だけ19歳で切なかった><
私の地元はだいたいみんな高卒で就職するので、車持ってたりして大人だな〜と感動しました。
それから、初めて家族で名古屋に行って新居(今住んでるマンション)を決めたのも1月。
2月
ひたすら卒論書いてた。死ぬかと思った…。
友達が車で毎週夜景が綺麗なところに連れてってくれて、飯おごっってくれて、それをストレス解消にしてました。
3月
無事に卒論を提出して懲役5年の服役を終える。
うちのクラスは元からバラバラな感じだったので惜しむ別れもなく。
でも、クラスの女の子と卒業旅行に行きました〜。京都!
26日に名古屋にお引越し。30日の20歳の誕生日は、日付が変わった瞬間に一人でコンビニに行って酒を買って飲みました。ぼっちライフ。
4月
大学スタート。友達できるか不安だったけど、学科の女の子がみんな天使ですんなり馴染めた。真面目に大学に通ってました。あとすごい道に迷ってた。
人類生存の科学が楽しかった!健康診断がハイテクでびっくりした。
サークルの新歓とかたくさん出てるうちに、「あー1年生から入ってたかったな」と思った。ちょっと寂しかった。
月末にあったStartupWeekendで、いろいろと新しい経験をする。
5月
あんまり覚えてない…!けど、SWで知り合った方達と飲み会に行きまくったり、友達と遊びに行ったりで、ひたすら金欠だった記憶がある。
コミュ障治そうと思って、相槌とかいろいろ気をつけ始める。
6月
あぁ無常。ある人とバイバイする。4年半、長いようで短かったっす。
自分が忙しくなってしまってあまり連絡取れてなかったのもあって、とっても申し訳ないことをしてしまったなぁと思う。
この辺りから、(裏では)自暴自棄っぽくなる。
と、同時に行動的になる。東京のITベンチャー2社を見学する。
7月
まだ出来たてホヤホヤだったOthloTechのイベントに初参加。
このころの自分結構黒歴史だから思い出したくない笑
化粧とかもろくにしてなかった思い出が…。
他にも学生団体のイベントに出たりして、友達が徐々に多くなる!
夏にStartupでインターンしてみることを決める。
また、Startup Weekend for studentsをやるかー、という話が仲間内で出る。
8月
1ヶ月東京生活。社員2人の会社でお手伝いを始める。
このころ精神的に結構キてて、ごはんの味が全くわからなかった。
何も食べなくてもいいやーってなって、体重が5kgくらい落ちた。
あと、文章を読んでも意味が認識できなかった。
テンションの上がりと下りが本当に激しかった。
あ、OthloHackはめちゃくちゃ楽しかった。
面白い人にたくさん出会えたし、東京生活は今の私を創ってくれたと思う。
いろいろなことを学んだなぁ。
エンジニア就職わんちゃん?と思ったけど、うんやっぱないわってなる。
9月
名古屋に帰ってくる。相変わらず食べ物の味がわからず…。倦怠感がやばかった。
また別の会社のインターンでお世話になることになり、そこで少しずつ覚醒。
自暴自棄をやめようと決心する。連絡してた人とかを断つ。
この辺からSW for studentsが本格的に動き始める。
10月
SWの営業が思ったよりうまくいかず、結構鬱になる。あと自分が安請け合いしてしまった仕事が溜まり、周りに散々迷惑をかけて申し訳なさと自分の無力さでさらに鬱になる。10月の夜は毎日泣いていた。死のうかなーとも考えてた(負のスパイラル?)。
実家から送られてきた荷物に好物の塩辛が入っていて、あぁ親が応援してくれてるんだから死ぬとか考えちゃダメだなぁと思い、泣きながら塩辛を食べる。(側から見ると最高に面白い絵面だったと思うw)
なんかいろいろあって迷走しすぎてしまって、迷惑をかけてしまって本当にごめんなさい><
11月
もうちょっと自分を労わろうと思い、食事や睡眠に時間を割いた。徐々に元気になる。
JPHacksのスタッフ等、東京に行く機会も多かった。自分にかける仕事量を結構減らしたので、精神的に余裕ができるようになった。SWの営業もサクサク進むようになった。初出場した上位校逆求人で1位を取ることもできた。
あとはあまり求めすぎずに自然体で行動していた結果、素敵な出会いがあった。
12月
いいことがたくさんあってぽかぽかする。服とかに気を使うようになる。
部屋もちゃんと掃除をするようになる。
選考受けてた会社×2からお祈りメールもらう。ちょっとショックだったけど、ろくに準備していなかったし勢いで選考に進んでしまっていたと反省。逆にこれで内定もらってたらと思うとちょっとゾッとする。
幸い、話を親身に聞いてくれる人がそばにいたので、たくさん相談する。
プレミア逆求人とかもあり、ベンチャーだけではなく大きな企業も見てみようと、自分の就活の軸をリセット。
振り出しに戻ってしまった感あるけれど、会社入ってからはそう簡単にギャップを埋めることとかできないと思うので、今改めて考えようと立ち止まれてよかったと思う。
SWが無事終了!頑張ってよかったと心から思った。
こんな感じです。12月だけ異様に長くなってしまった…。
まとめてみると2016年は修羅場修羅場ハッピー修羅場修羅場ハッピーみたいな感じだったなぁ。
学んだことは、
誠実に振舞っていると、それ相応の出会いがある
仕事の安請け合いはしない(できないことはできないという)
お酒と男には気をつけよう!笑
の3点です。
それではみなさん良いお年を〜。
共感覚のハナシ
こんにちは、ごまきです。
自分は心理学を専攻しているのですが、この前大学の講義で興味深いことを聞きました。(心理学というより、認知神経科学に近い講義かな?)
みなさんにも知ってほしい&授業の復習がてら記事にしました。
もくじ
そもそも共感覚って何?ってハナシ
共感覚って実在するの?ってハナシ
共感覚を体験してみよう!ってハナシ
終わりに
そもそも共感覚って何?ってハナシ
みなさんは、「共感覚(synesthesia)」という言葉を聞いたことがありますか?
「共感覚」の意味を、みんな大好きwikipediaから引っ張ってくると、こんな感じ(2016年11月)。
共感覚(きょうかんかく、シナスタジア、synesthesia, synæsthesia)は、ある刺激に対して通常の感覚だけでなく異なる種類の感覚をも生じさせる一部の人にみられる特殊な知覚現象をいう。 例えば、共感覚を持つ人には文字に色を感じたり、音に色を感じたり、形に味を感じたりする。 英語名 synesthesia は、ギリシア語で共同を意味する接頭辞 syn- と感覚を意味する aesthesis から名づけられた。感性間知覚。
うーん、wikipediaを読むとますます分からなくなる…。
要は、文字に音や色を感じる特殊な能力ってことです!
色の付いていない文字なのに色がついて見えるとか、音に色が「見える」とか(色聴と呼ばれる)…。
もちろん、私は共感覚を持たないので、共感覚を持つ人がどんな世界を見ているのか想像もつきません。
そのため、初めて聞いた時は「そんなのあり得るの?共感覚を持つって言ってる人は、中2病で、不思議っ子なんじゃないの?」と思っていました(失礼)。
しかし、ある実験によって、少なくとも「文字に色が見える」共感覚の存在可能性は高まっているのです。
共感覚って実在するの?ってハナシ
さてみなさん、突然ですが、これからある画像をお見せします。
この画像の中に、数字の「2」がいくつあるか、3秒以内に答えてください。
はい終了!
3秒以内にわかりましたか?
…ぶっちゃけ、わかんねぇよ!って感じですよね(ノ_・。)
5と2をデジタルフォントで表示すると、ちょうど形を反転したものになるので、余計見にくくなります。
ところが…
この画像を「文字(数字)に色が見える」共感覚を持つ人が見ると、どうなるでしょうか?
例えば、「5が青に見えて、2が赤に見える」共感覚を持つ人が見ると、こんな感じになります。
これなら、ほとんど一瞬で「4個!」と答えることができますよね。
事実、「文字(数字)に色が見える」という共感覚を持つ人は、先ほどの黒文字の画像を見ても2の数を一瞬で答えられるそうです。
つまり、共感覚は実在する可能性が高い、ってことです。
でも、そもそも黒で書かれた文字が別の色で見えるなんて、変な話ですよね?
色は光の反射具合を視覚野で処理して識別しているわけですから、その光の反射の法則が変わらない以上、黒いものは黒!!
それじゃあ、その黒を別の色に変換しているのは…?
そうです。脳しかないんです。
共感覚を体験してみよう!ってハナシ
ここでみなさんも共感覚(みたいなもの)を視覚的に体験してみよう!と思ったのですが、先生が授業中に使っていた資料がなかなか見つからず…断念(ノ△・。)
かるーく原理をお話するだけにします。ごめんなさい…。
みなさん、色の残光ってご存知ですかね?
こんな感じのやつ。
ある色を長時間眺めていると、いきなり白い画面に変わってもその色(または異なる色)が見え続けているという脳の錯覚のような現象です。
共感覚の体験は、この残光を利用したものです。
ある特殊な色の配列を数分間眺めた後、黒で書かれた|||(縦縞)と=(横縞)を見ると、なんと…!
縦縞と横縞、それぞれに異なる色がついて見えるのです!
これで、「黒で書かれた文字が別の色に見える」ことはありえないことではない、ということがわかります。
終わりに
共感覚について、ちょっとわかりましたか?少しでも興味を持ってくだされば、幸いです。
もし、もっと共感覚について知りたい!という方がいらっしゃったら、興味深い記事がたくさんあるので、ぜひ読んでみてくださいね。
ピクシブの総合職インターンで優勝してみた
お久しぶりです。ごまきです。
先日、ピクシブ株式会社さんの総合職インターンに参加してきたので、その記録をまとめようかと思います。
もくじ
インターンではどんなことをしたの?
インターンを考えている人へ
まとめ
インターンではどんなことをしたの?
私が参加したpixiv SUMMER INTERNSHIPは3日間のものでした。
内容はざっくり言うと「新商品のプロモーション方法を考える」。
インターンの大まかな流れを書いていきます。
1日目
10:30 集合
課題の説明とチーム分けがありました。
課題
「pixiv DORADOで日本のエナジードリンク市場をジャックせよ」
※pixiv DORADO…ピクシブが開発した新しいエナジードリンク、一般販売はしていない
・「pixiv DORADO」が認知され、欲しいと思わせる企画を考える
→他企業と組み、相手先ブランドによる製造(OEM)が最終目標
・予算100万円以内で考えてもらう
チーム分けは、事前に会社の方で決まっていました。今回のインターン生は8名だったので、3・3・2の3チーム。
私は2人のチームでした。
その後、事前に用意したスライドを使って、一人ずつ自己紹介。
自己紹介するごまき
12:00 ランチ
チームメンバーとのアイスブレイクが終わったら、何人かの社員さんとランチ!
おいしいお弁当を食べながら、お話ししました。
黙々とお弁当を食べるごまき(ちゃんとおしゃべりもしました)
13:00 軽く講義
ランチの後は、pixiv DORADO担当の方にDORADO誕生の経緯や現状をお話ししていただきました。
マーケティングについての講義も行い、話し合いを進めていく上でのフレームワークをインプットしました。
14:00 課題取り組み開始!!
チームごとにテーブルを割り振られて、いよいよ課題取り組み開始!
よくある「インターン生は別の会議室などに隔離されて作業」ではなく、ピクシブのオフィス全体が見渡せる場所で作業します。
すぐそばで社員さんたちが会議をされているので、オフィスの雰囲気を肌で感じることができます。
相方と話し合うごまき
ちなみに、オフィスではドリンク・味噌汁・DORADO飲み放題でした。
19:00 1日目終了!
22:00までに退社。
2日目
10:00 朝会
ピクシブは10時出社です。10時から、各プロジェクトチームごとに状況報告をする朝会を行います。
インターン生も、チームごとに昨日やったことと今日やることを確認する朝会を行いました。
10:30 課題取り組み再開!
昨日に引き続き、課題に取り組み始めました。13:00からランチがありますが、各チームごと自由なタイミングで取っていました。
私たちのチームは、1日目であまり進捗がなかったので、朝8:00くらいに集合してプロモーション案をいくつか出し、その中で決まったものの実現可能性を詰めていく作業をしていました。
また、夕方の17:00くらいから最終日のプレゼン資料の作成に取り掛かりました。
カメラを向けられてはにかむごまき(プレゼン資料作成中)
19:00 2日目終了!
…が、みんなさすがに焦りを感じ始めたのか、退社時間の22:00まで居残ってました。
3日目
10:00 朝会
10:30 課題取り組み再開!
11:00 全体会議
ピクシブでは毎週水曜日にプロジェクト・部署ごとに進捗を報告する全体会議を行います。
インターン生も全体会議の見学をしました。また、ここで社員さん全員の前でひとりひとり自己紹介をしました。
12:00 全社ランチ
普段は各自のタイミングでランチをとるのですが、毎週水曜日は全社員でテーブルを囲んでランチをします。
インターン生もランダムに席を割り振られ、社員さんとお話ししながらランチをしました。
13:00 課題取り組み ラストスパート!
この時はもうプレゼン資料が大体出来上がっていたので、メンターさんに聞いてもらってアドバイスしてもらったりしました。
15:30 いよいよ最終プレゼン
いよいよ、インターン生3チーム+新卒チームの3日間の集大成!
1チーム10分+質疑応答5分で、DORADOのプロモーション案を発表しました。
17:00 総評
何分か休憩を取った後、結果発表がありました。
結果は、優勝!思わず相方とハイタッチしました。
ごまき+相方&社員さんと記念撮影。袋の中身は秘密。
その後、各チームごとに講評をいただき、インターン生ひとりひとりが3日間の感想を話しました。
18:30 打ち上げ!
お待ちかねの打ち上げタイム!社員さんとインターン生が混ざり、飲みながら人生相談を聞いてもらいました…!
インターンを考えている人へ
ここからはピクシブ株式会社でのインターンが気になっている人向けに、アドバイスとか、選考の流れとかを書きます。
インターンに参加したきっかけ
マーケティングってよく聞くけどなんだろ?具体的にどういうことするんだろう?と疑問に思っていました。
そして、もともと中学生の頃からpixivのヘビーユーザでした。今でも1日1時間弱はpixivで小説読んでます。
Goodfindを見ていたらたまたまピクシブのインターンを見かけて、「あーpixivじゃん!」と軽い気持ち(おい)でエントリーしました。
選考フロー
エントリーシート(GF経由だったため免除)→面接(対面orSkype)→合否
聞いたところによると300名以上の応募があったらしいです
最終合格者は9名なので、だいたい3%くらいです
(1人辞退したらしく、最終的なインターン参加者は8人)
参加して思ったこと
面白そうならやってみましょう
エントリー者の中の3%が選ばれただけあって、広告研究会に所属してコンテストで優勝経験のある人とか、留学経験のある人とか、面白い人がいっぱいいました。一方ごまきの自慢できることといえば「名前を覚えてもらいやすいこと」と「ローラや綾波レイと誕生日が同じこと」しかありませんでした。そんな自分でもなんとかインターンをやり遂げることができました。だから、まず面白そうだったらやってみること。勢いでエイッとエントリーしちゃいましょう。
インターン中は基本的に放任
資料やフィードバックが欲しい人は、自らメンターに申請する必要があります。
これは、メンターが常に入っていると、メンターの意見に流されたりして、インターン生の企画にならなくなるので、あえてメンターを常時置かない、というピクシブの意図です。(これまではメンターが常につきっきりのスタイルをとったインターンも行っていたそう)
メンターである社員さんに声をかけるのは、最初はとても勇気のいることかもしれませんが、それができないとせっかく3日間練った案は「机上の空論」で処理されてしまう可能性が高いです。恥ずかしがらずに、わからないことがあったら聞きまくりましょう。
仮説を立てたら、まず検証
これは自分がStartup Weekendで学んだことでした。今回のインターンでもそれを生かし、案が大体固まったら、持ち前の行動力でとにかく外部に電話をかけまくり、「予算はこんくらいです。協力してもらう必要がある外部業者にも連絡済みです。なので、明日からこんな風に行動すればこのプロモーション案実現できます」と言える状態まで創りました。
まずはプロトタイプ(っぽいもの)を作る
新規事業立案系のインターンでもそうですが、自分たちが長時間頑張ってひねり出した案はとても愛着があるし、その案について1から10まですべて分かるはず。しかし、その案の魅力をプレゼンの場で「言葉だけで」他の人に伝えるのは至難の技です。というか不可能に近いでしょう。
だから、まずはプロトタイプを作りましょう。twitterのキャンペーンだったら、twitterの画面に文字をはめ込んだりして、流れを可視化できるようにしましょう。イベントだったら、そのイベントの様子を描いたイラストとか、LPとか、相手にダイレクトにその雰囲気が伝わるものを作るといいかも。私のチームはこのプロトタイプの部分がちょっと詰めが甘くて、後悔しました。
徹夜より早起き
これ本当オススメ。徹夜だとパフォーマンス下がります。負のスパイラルに陥ったら、さっさと寝てリセットしたほうがいいです。でも寝坊に注意。
まとめ
普段はエンジニアと関わることが多かったので、違うタイプの人たちと出会うきっかけができてよかったです。また、「自分の中で考えた新規事業立案系の話し合いのフレームワークを確立する」という目的も程よく達成できたかと思います。
3日間を通して、非常に有意義なインターンシップでした。
お疲れ様でした!
もしも、ポンコツ高専生が名古屋大学情報文化学部に編入したら?【思ったこと編】
情報文化学部の編入試験が終わりましたね。
受験生の皆様、お疲れ様です。
2次試験も頑張ってくださいね〜!
さて、名古屋大学に来て4ヶ月くらい経ちました。
正直直近3ヶ月はほとんど大学行ってないのでなんの思い入れもないのですが、感じたこととか書いていこうと思います。
あ、とりあえず「お前誰だよ」って方向けに自己紹介しますね。
__________________________
名古屋大学 情報文化学部 社会システム情報学科 心理システム系に編入
(つまり文転)
お茶の水女子大学理学部情報科学科も受かってたけど蹴っちゃいました
高専にいた時はだいたいクラスで2位か3位
数学好き、英語まぁまぁ好き
専門科目だと流体力学あたりが一番好きでした
エンジニアとしてこのまま就職していいのかな〜って3年くらいから考え始めた
なんの力も身についた気がしなかったので、これで社会に出るのはアカンと思った
(別に高専が悪かったとかそういうのではなく、単に自分の視野が狭かった)
中学の友達がみんなキラキラ大学生になって、学歴コンプだった
__________________________
では、本編いきます。
名古屋大学情報文化学部に編入して感じたこと
単位認定がちょろい
もうチョロリンです。他の大学(例えば某DT大学など)は単位を取得できる能力があるかを測るためにテストや面接試験を設けているみたいなのですが、うちの大学は紙に認定して欲しい授業名となんとなく対応しそうな高専の科目名を書いて、シラバスと一緒に出すだけ。ほぼ100%希望通りに認定されます。もはや、「これ関係ないんじゃね?」って授業もとりあえず出せば認定されます。
ただ、認定できる単位には上限があるので、内部生の3年生よりは忙しいです。
授業がちょろい
これはもう大学生にとっては当たり前だと思うのですが、高専から来た私にとってはカルチャーショックでした。授業に出なくても、単位くれる先生がいるなんて!
高専って、高校と大学のカルチャーがごちゃまぜになってるから、「高校生にしてはゆるいけど、大学生にしてはキツい」みたいなところありますね。例えば、1年から私服・染毛・ピアスなんでもOKだけど、4・5年になっても高校と同じような教室で授業受けてるとか。
私はmacを机に出し、授業そっちのけでカタカタとプログラミングの勉強してます。
どんな授業を取るかは情報戦
大学に編入してまずやることが、履修登録です。高専のときはある程度取る授業も決まっていたので、戸惑う人も多いと思います。自分の興味ある分野を選択するのも大事ですが、先輩に聞いて、どんな先生がやる授業なのか、評価方法はテストかレポートかなどをちゃんと把握しておきましょう。私でよければ全然相談に乗ります。
ちなみに、単位取得は正直言ってちょろいです。高専のときより勉強しなくなりました。というか勉強時間が減った。が、とりあえず前期は全部取った。
友達作りやすい
情報文化学部は、3年生から各「系」に分かれます。例えば、うちの社会システム情報学科(約40人)は4つの系があるので、ひとつの系が10人前後。少人数なので、編入生もすぐ融け込めます。よっぽどの人格破綻者じゃなきゃ友達できないことはないです。みんな優しいし、可愛いし、最高です。何より女の子が多い。これ大事。
面白いやつ多い
この大学に入学してからいろんな出会いがありました。高専のときは全くなかったワクワクが一気に押し寄せてきています。
大学には、変わったヤツも多いし、「何この人、天才かよ」って人もゴロゴロいます。
特に情報文化学部は、文理融合学部ということもあり、いろんな個性を持った人が多いです。アートな人もいれば、がんがんプログラミングやってる人もいる。
自分がいかに今まで井の中の蛙だったかに気づかされます。面白いよ。
でも、大学入ったからって、面白いことが向こうからやってくることはそうそうないです。大学で変わりたい人は、自分から動いてみよう。
プログラミングやっててよかったってやっと思えた
…まぁ、言うほどできるわけじゃないんですが。今やプログラミングは義務教育になりかけてますね。10年後には、ある程度のレベルは誰でもできるように教育体制ができてるんじゃないかな。
エンジニアなんて絶対なんねぇよクソと思って心理学の門を叩いたわけですが、結局心理学でも統計するためにR使うし、切っても切り離せない仲。それに気づいた時、高専で学んだベースがあってよかったなぁって思いました。
だから、プログラミングつまんないって思ってる全国の高専情報科の皆さん、文転って道もありまっせ。プログラミングからは逃れられないけど。
世間の高専の評価は、結構高い
名古屋に来てから会社の方と接する機会も多くなったのですが、「高専からの編入生です」っていうと結構驚かれる&喰いつかれます。やっぱり高専生は周りの人より早く大学レベルの教育を受けることもあって、実践能力は高いみたいです。私は例外中の例外なので、そう言われるたびに申し訳ない気持ちになるのですが…。高専の先人たちが築いてくれた評価に感謝です。
サークルはいろいろ見たほうがいいよ〜
サークル入りたいなぁって思ってる高専生も多いんじゃないかなぁ。だいたいのサークルが、編入生を新入生(1年生)と同じ扱いするとこが多いみたいです。特に運動系とか。それが嫌な人は、ちょっと厳しいかも。でも、ゆるい文科系サークルはそんなことないと思う!
新歓シーズンに1年生のふりして参加して、タダ飯食べるの最高ですよ。
私は名古屋大学混声合唱団(通称・めいこん)に入りました。ここでは編入生は立場を自由に選ぶことができて、自分は3年扱いです。すっごくアットホームな良い場所。とってもオススメです。最近行けてなくて申し訳ないけど…。
うーん、今はざっとこんな感じかな。読みにくくてすみません。
何か質問があったら、気軽にツイッターとかで話しかけてくださいね。
PokéVisionすごい
本日はゴミのようなウダウダした午前中を過ごした(たまにはこんな週末も大切)後、先輩誘われ鶴舞公園へ行きました。目的は、もちろん、今話題のポケモンGO。
ミーハーな私は、ポケモンなんて今までやったことないくせに、金曜2限の授業中にポケモンGOが出たらしいぞという噂を耳にするや否や、授業そっちのけでインストールに勤しんでいました。初めて捕まえたのはフシギダネでした。
そんなこんなで、ポケモントレーナーで溢れかえり、土曜日はニュースでも紹介された噂の鶴舞公園に降り立つ。
人やべぇ。
ディズニーランドか?それともコミックマーケットか?ってくらい混んでる。
実は鶴舞公園くるの初めてだった私。ドン引きするくらいの混みよう。
ルアーモジュールもいたるところに貼られてお花見状態。
来てしばらくはその人の多さにテンションが上がり、普通にポケモン狩りを楽しんでました。
でここからが本題。
今回わざわざ鶴舞公園に行ったのはちゃんと理由があるんです。
それは、PokeVisionの有用性を確かめること。
これ、見てもらえるとわかると思うんですが、周りにどんなポケモンがいるか、後どのくらい出現しているかが一目でわかるんですね。(全ての出現ポケモンを網羅してるわけではない。)
いやぁ、でもさすがに情報量膨大だし、まさかーって感じだったんですけど、
公会堂の裏にストライクいるっぽいーとのことなので行ってみたら、なんといました。
うむ、なめてはいられない、PokeVision...。
その後にヤドンが出没するとのことで行ってみたら、これまた本当にいました。
でも、テンションが上がりすぎて逃してしまいました。泣
いろいろありましたが、PokeVisionが使えるということはよくわかりました。
大収穫です。
家に帰ってTwitterを見てたら、早くも20レベ超えた人たちが飽きたとかなんとかつぶやいてるのを見ました。
でも、2日でここまで人間の動きに影響を与えたサービスって久々だと思います。
ポケモンでここまで人は動き出す、ってことが証明された2日間でした。
スタートのインパクトとしては、最強じゃないでしょうか。
これを機に、多くの人が外で運動するようになったり、たくさん友達ができるようになるといいですね。
くれぐれも事故に気をつけて。
OthloEvent@Misoca #3 にいってきたよ
OthloTech主催のLT会「OthloEvent@Misoca #3」にお邪魔しました〜!
OthloTechとは?
名古屋の学生が集まってものづくりをするクリエイティブ集団
OthloEventとは?
東海圏の学生エンジニア・デザイナーが集まって知識を共有するイベント
学生であれば大学・専門学校・高校は問いません!どなたでも参加いただけます。
今後のイベントはconnpassをチェックしてね〜
今回のタイムテーブル
19:00 | 受付開始 | |
19:10 | 学生LT(5分) | |
卒研でアプリを作った | @levena_evenas | |
Go言語でGitHub Issuesのビューアを作ったよ〜 | もうてん | |
Sketchは学割で買いましょう | ライダー | |
19:30 | Sketch入門 | 小久保 祐介 |
20:10 | 懇親会 | |
21:00 | 完全撤収 |
どんなことしたの?
LTの内容とか
LTトップバッターの大沼さんのパソコンがフリーズしたため、急遽もうてんさん→ライダーさん→大沼さんの順番でのLTになりました。
#1 もうてんさん「GOでGitHub Issuesのビューアを作った」
1人目のLTがまさかの遅刻なので、
— せさみちゃん (@gmsesame) 2016年7月15日
最初はもうてん(@moutend)さんのLTです!
「GOでGitHub Issuesのビューアを作った」#OthloTech pic.twitter.com/tKZSPFSQdK
スライドがQiitaに上がってます。
#2 ライダーさん 「Sketch3は学割で買いましょう^^」
1人目のLTの人のパソコンがフリーズしたので
— せさみちゃん (@gmsesame) 2016年7月15日
2つめのLTはライダーさんです!#OthloTech pic.twitter.com/V4OGwUI7ho
日本円で1万円強するSketchが学割だとだいたい半額の6,117円に!
定価での購入後に学割の存在に気がついたライダーさんは、6,117円でできることをLTしてくださいました(?)。
6117円でできること
— にっしー (@Nsyn0713) 2016年7月15日
・東京の片道分
・レッドブル1ヶ月分 etc….#Othlotech
#3 大沼さん 「卒研でアプリを作った」
やっとパソコンが復活…
— せさみちゃん (@gmsesame) 2016年7月15日
3つめのLTは大沼さんです!
「卒研でアプリ作った」#OthloTech pic.twitter.com/k4iirWUlnI
卒研メンバーとアプリ開発をした大沼さん。その奮闘記をLTしてくれました。
コミュニケーションめっちゃ大事!!
Sketch入門
学生によるLTが終わったあと軽く休憩をして、株式会社ファントムタイプの小久保さんに(ライダーさんのLTで噂の)SketchによるUIデザインの方法をレクチャーしていただきました。
SketchをもちいてライブUIデザインしてらっしゃるー!#OthloTech pic.twitter.com/Umo1OP7nr5
— いっちゃんとか、ヒロとか (@ichgw) 2016年7月15日
Sketchはエクスポート機能が充実しているので効率よくデザインができますよ〜。
詳しくは、小久保さんのQiitaをご覧ください。
そういえば、今回はライブ配信を試みてみました。
うまく映ったのかは謎です!(笑)
本日はPeriscopeでライブ放送を行います! #OthloTech pic.twitter.com/OhGX8GjqjO
— OthloTech (@OthloTech) 2016年7月15日
懇親会
すべてのLTが終わったあと、参加者で自由に話す懇談会がありました。
キーボード展覧会www #OthloTech 懇親会にて pic.twitter.com/4oycR6cOHy
— OthloTech (@OthloTech) 2016年7月15日
みんな思い思いに自分の趣味(?)について語ってました。
さりげなーく、SWOの宣伝をしたり…。
おわりに
せさみは2回目のOthloEvent参加だったのですが、今回も楽しませていただきました!
イベントを企画運営してくださったOthloTechさん、会場を貸してくださったmisocaさん、そして参加者のみなさん。
ありがとうございました!&お疲れ様でした!
思うこと、さよならWindows、こんにちはUbuntu
最近、新しく出会った人(orコミュニティ)と、自分が知ってるその人と気が合いそうな人(orコミュニティ)を会わせてみるのがマイブームです。
友達に、「あんた、マッチングとか向いてるんじゃない?」と言われました。正直私はマッチングという仕事の分野があることを知ったのは最近なのですが、それを仕事にするのも楽しそうだなぁと思いました。
でも、マッチングに一番大切なのって、会わせる2人それぞれのことを私がよく知ってること。
よく知るためには、たくさんしゃべる。
たくさんしゃべるためには、私の教養だったり、話題だったり、態度だったり、話し方だったり、そういうのを工夫していかなきゃダメだなーと自分なりに考えました。
あとどうでもいいんですけど、windows7をアバダケダブラしてしまいました。さようなら。
まぁUbuntuがあるのでなんら問題ないのですが、今出てる学校のレポートでMS指定がちらほら・・・。
ゴリ押しでLibreOfficeで出すか、ちゃんと事情を説明するかー。んー。
たぶん、pdfにすればMSじゃないってバレないんじゃないかなー。
それにしてもLibreOfficeひさびさに使った。
私が高専1年生の頃は「年」とかの漢字がpdfにインポートしたときにぽっかり空白になってて、キレそうになったぁ・・・。
圧倒的成長ですね、感謝です。
あとSkype for LINUXが出てたのも驚きました。浦島太郎気分。
あ、そうだ。UbuntuにChromeとSlackとSkypeをとりあえず入れたのですが、「Ubuntu Software」からインストールして、「インストールが完了しました」って表示されても、アプリケーションの方に一向に表示されなくて、は?ってなったので、コマンドをメモしておこう。
sudo apt-get install gdebi
sudo gdebi skype-ubuntu-precise_4.3.0.37-1_i386.deb
deb拡張子のやつは端末に上のコマンドいれてあげれば、ちゃんとインストールできます。
ダウンロードしたファイルの名前はlsで確認してねー。
あー、肩甲骨痛い。
寝よう〜。