ES対策講座(自己PR)聞きに行ったよ
こんばんはせさみちゃんです。
今日は18:15~20:15まで2時間みっちりIS参加学生向けのES対策講座でした。
マイナビさんが来てくださり、ES、特に自己PRの書き方をレクチャーしていただきました。
まずは、スライドを表示して座学。
メモったことをこっちに書いときます。
・自分のこと(興味、価値観、能力)を理解して初めて、仕事のこと(業界、企業、職種)を理解できる
・先入観やイメージで仕事内容を決めつけてはいけない
例えば、旅行会社と聞くとツアーのプランを立てる、企画をする、下見のために日本や世界各地へ出張に行く・・・など、さまざまな「華やかなイメージ」が思い浮かぶと思う。よって、旅行会社を志望する学生は自己PRに「自分は人を楽しまることが大好きです」とか「計画力があります」とか言いがちである。しかし、これはその仕事に対しての先入観にとらわれているだけであって、仕事分析ができていない。
旅行会社は事故や怪我、盗難などのトラブル対応や、理不尽なクレームをつけられ、謝らなければいけないことが多々ある。そのため、「自分は判断の速さと正確さが自慢です」とか「精神的にすごいタフです」とか言った方が、この人は仕事の表面だけでなく、裏側のこともしっかりと分析できているな、という印象を受けやすく、人事のウケが良いらしい。
→こういう裏側も早めに知っておくためにISがある、と思う
・夏のISエントリーの締め切りは6月下旬~7月初旬に集中してる、急げ
次に、ESについて軽い説明を受け、自己PRについての座学。
自己PRとは→誰が見ても明らかな強み(自己Public Relation)
だから、「自分は責任感あります」と言っても、そいつが面接に遅刻して来たり、エントリーの締め切り守れなかった奴とかは会社側に「こいつホントに責任感あるのか?」って思われる。それは自己PRじゃない。
そして、自己PRは長けりゃいいってもんじゃなく、1分~1分半くらいで伝えるのがベストらしい。
自己PRをするにあたってまず大切なのが、自己分析。自己分析は自分自身の特性を探す行為であって、
・自分のすごいところ探しではない
・人と比べる必要はない
・就活を意識しすぎない
これがポイント。
次に実際に手を動かして簡単に自己分析をし、自己PR的なものを書いてみよう!という流れに。
近くの座席の人と適当にペアを組んで、自己紹介(1人1分)。
私はボッチ参戦だったのですが、知り合いの院生さんを会場で見かけたのでその人とペアを組みました。
まずは自分の経験を洗い出してみる
あらかじめ配られていたレジュメの枠の真ん中に、「自分を一言であらわす言葉」を書きました。
私は最初「外向的」(誰とでもすぐ打ち解けられる、みたいなイメージで)だったのですが、途中で「行動力」とか「上昇志向」とか、ころころキーワードが変わってきました。
その後、その言葉を裏付けるようなエピソード(を、表す単語)を周りに書いてきます。私は、「編入試験」とか「スピコン」とか「SWN」とか書きました。最低でも3,4個はあるといいみたいです。私は5個書きました。
で、さらにそのエピソード単語の周りに、その出来事によって得られた能力だとか、いろいろ書いてきます。例えば私は「編入試験」のまわりに「負けず嫌い」とか「ストレスに強くなった」とか書きました。
たくさんの経験の中から一つ選び、思い出してみる
つぎに、さっきいろいろ書いた能力を全体的に見て、多く書かれているものを選びます。自分は「友達がいっぱいできた」的なところにマル。
で、それを一つの自己特性として、裏付けるエピソードを掘り下げていきます。
その経験のストーリーを、順番に短文で箇条書きしていきます。
ストーリーの短文の中から、さらに一つ選び、その時の自分を思い出してみる
ストーリーを思い出すためにざっと書いた短文の中で、自分がいちばん印象に残っているところを選びます。そして、「自分はそのときどう思ったか」「どのように行動したか」を具体的に書いてきます。(箇条書きでOK)
文章にする
これまで書いてきた短文をつなげて、文章にします。
私の自己PRポイントは・・・。
そう言える理由は・・・。
この時の私の行動は・・・。
今までのステップを踏んでれば、書けるようになるハズ。
最後に、ペアの人に作成した自己PRを読んでもらってフィードバックをもらいました。
あと、最後にあったのが他己分析のハナシ。
他己分析とは、「自分は知らなかったけど、他人は知っている自分の特性」
社会的に見れば、これが「自分のすべて」になる
だから、客観的に自分を見るクセをつけること、とのことでした。
自分が思ったこと
ペアを組む作業だったので、無理に友達と参加しなくてよかった
こういう時に出会える人って大切だと思う
もうちょっと自分の考えてることを伝える力ってのが欲しい
そのためには、もっと自分のことを知る
思ったことは、このブログみたいになんでも書いてこう
おしまい